農民画COLLECTION

陶林平さんの作品

陶林平さんは常に新しい画風にチャレンジする農民画家さんで、作品ごとに私たちを楽しませてくれます。「一対放牛」はまるでステンドグラスの森の中に、一対の牛と牛飼いたちが迷い込んでしまったよう。これはそのまま教会にあっても違和感ないですよね。
「車窓外的森林」は石版画のような味わいで秋深い森林を疾走する鹿を描きました。鹿の表現は中国古代の壁画をモチーフにしているのでしょうか。全体的にかすれたかんじが、走っている車から一瞬見えた、というスピード感を感じさせますね。大胆に木の幹だけで森林を表現した構成力も見事です。
そして「古鎮煙雨」。この作品は高風さんの作品同様、全体に水墨画のようにぼかしのテクニックを活用して、雨もやに煙る水郷を表現しました。
いずれの作品も「江南之春」美術展で二等に入賞しています。

    一対放牛娃                             車窓外的森林  
 
古鎮煙雨                                                                              

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